GDMで行う英語の授業を参観しました
高校1年生のコミュニケーション英語でGDM(Graded Direct Method)の手法を用いた授業を行っています。
英語科教員がGDMについての研修を積み重ねながら市邨高校独自の方法を生み出してきています。
今日は実際の授業をベネッセコーポレーション高校授業部の方がいらっしゃって参観されるので、私も一緒に生徒の様子を見に行きました。
集中力の凄いこと。先生が絵を見せながら、生徒に登場人物がどんな状態なのか説明を求めます。それに生徒が一斉に答えますが、もちろんあらかじめ決められた文ではないので、暗誦したものを答えるのではありません。一人ひとりの生徒がそれぞれ頭で考え先生の問い掛けに反応しながら、一斉に答えるのです。集中していなければ、みんなにあわせて答えることができません。みんなで答えた後、今度は同じフレーズを隣同士のペアで話します。
先生からの質問は場面設定と共に次々に変化します。生徒はそれを一生懸命にこなしていきます。今日の授業では、関係代名詞を使って人物を説明することが、詳しい文法の説明もないのにみんな軽々とこなしていました。驚きです
題材は、ビートルズとジョンレノンに及びました。
Imagineの曲がかかりました。
歌詞が配られました。
今日のレッスンのまとめプリントを完成させます