高2 卒業生講話
11/8、HRの時間は、高2は卒業生講話でした。
高2の、2学期。いよいよ自身の進路を見定めなければいけない時期。
もちろん、はっきり決められた生徒ばかりではありません。多くの生徒はまだまだ迷いの中。一生を左右する大切な選択。じっくり考えて決めてほしいと思うと同時に、早く目標設定をして動き出してほしいという気持ちも本音。
そういう意味で、このタイミングで卒業生が来てくれるというのはありがたいことです。「卒業生講話」として、大学や専門学校の受験体験から、入学後の話など、自分たちの経験を語ってもらいました。成功もあれば失敗もある、そんな貴重な経験談です。それも後輩のために、という気持ちがびしびし伝わる語り口、私たち教員は彼らの成長にも目を細める一幕です。
高校時代にがんばったこと。失敗したこと。やってよかったこと、こうすればよかったこと。市邨を出ると、どんな世界と出会うことになるのか、在校生たちにとっては、具体的な、いい話を聴けたのではないでしょうか。
そして、行動に移してくれたら。今日来てくれた先輩たちは、自分の行くべき道を決めた瞬間から動き始めています。あるいは今まさに夢に向かって動いています。そういう話をきいて、今何をすべきか。どうするべきかを考えてくれたら。
なりたい自分、こうありたい自分に向けて。